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三鷹の家

昨年11月に三鷹の家が完成しました。
敷地周辺は住宅の密度も高く、共同住宅・3階建てなどが多く建ち並んでいます。
当初、少し堅い印象のある住宅街と感じたように思います。

街として、少し柔らかくなるよう、樹々を植えること、外観なども木材で造ること、まずは視覚的な配慮を心掛けました。
同時にピロティ~中庭を設けることで、奥に続く感覚(風、光と影、自然)を付加していきました。

面の構成の強い街の中に、パブリック~プライベートへの奥行きがあることは、両者にとって豊かな感覚を生むように感じます。
家の中においても、中庭を軸に居場所が展開していき、個~家族皆の居場所が緩やかに繋がり、こちらも奥行きを生んだのではないかと思います。
これから生まれる家族の生活の時間の経過が、家と街並みを豊かにしていくことと思います。