「シンプルに暮らす小さな家」 X-Knowledge
吉祥寺の家
少し小さめの住宅の特集です。
生活がしやすい丁度よい広さとは、そして空間、質 そのような大切なテーマであったと思います。
吉祥寺の家では、空間の明暗、そして建て主さんの音楽・アートなどが家と呼応している様子を
感じるような内容となっております。
ぜひご覧ください。
2024.1.4
昨年11月に三鷹の家が完成しました。
敷地周辺は住宅の密度も高く、共同住宅・3階建てなどが多く建ち並んでいます。
当初、少し堅い印象のある住宅街と感じたように思います。
街として、少し柔らかくなるよう、樹々を植えること、外観なども木材で造ること、まずは視覚的な配慮を心掛けました。
同時にピロティ~中庭を設けることで、奥に続く感覚を付加していきました。
面の構成の強い街の中に、パブリック~プライベートへの奥行きがあることは、両者にとって豊かな感覚を生むように感じます。
家の中においても、中庭を軸に居場所が展開していき、個~家族皆の居場所が緩やかに繋がり、こちらも奥行きを生んだのではないかと思います。
これから生まれる家族の生活の時間の経過が、家と街並みを豊かにしていくことと思います。
2023.11.16
朝霞の家が完成しました。
若いご家族のお家です。
四角の平面形状に、遠景を望む窓を持つ壁面を増やしたことから、五角形の形となりました。
四面+1という面の数が、空間を包むような作用を生み出したように思います。
壁の存在、限られた窓、それらの関係性が上手く混ざり合い、住まい手の感覚にしっくりくるようイメージをしてきました。
住み始めたばかりですが、実際の生活から関係性が上手く始まったように感じています。
2023.7.15
長い工事期間を経て、日光の家が完成しました。
伴工務店さん、そして職人の方々の丁寧な仕事により、高い精度で完成をしました。
皆さまに心より感謝いたします。
建て主は、二十代の若いご夫婦です。
雨の降りしきる中、はじめて土地を訪れた時の力強く深い森の印象が残ります。
なるべく樹木を残しながら、間伐を行うところの作業から始まりました。
家は、必要最低限の大きさながらも、のびやかな平屋となったように思います。
互いの距離感を上手く保ちつつ、自然と共生をすることは想像以上に大変かもしれませんが
折り合いをつけながら、豊かに暮らしていくことと思います。